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2011年1月

ふたたびswing me again

Futatabi
監督:塩谷俊
出演:鈴木亮平、MINJI、財津一郎、藤村俊二、犬塚弘、陣内孝則

ハンセン病の療養施設で50年間暮らしていた元ジャズマンが突然、神戸の家に帰ってくるという話し。

娯楽映画の枠内ではあるがハンセン病の問題も語れていたのではないかと思いました。

一番の見どころはSONEでのナベサダも含めた高齢者セッション。
犬塚弘とかの楽器を弾く手のアップが、も素晴らしかったです。
そして全員、めっちゃ楽しそうでした。

個人的には、財津一郎と鈴木亮平の祖父―孫コンビが昔のバンドメンバーを探して回る件の映像も新鮮でした。

世代が異なる男二人でガンを飛ばし合い罵倒しながらのロード・ストーリーってアメリカ映画ではたまに観るけど、ふだん観るものが偏っているせいか?日本映画ではあまり見たことがないので(現代ものでも、刑事ものなんかではあるんでしょうが・・・・・・・)

また、エンド・ロールが流れる間、ずっと、神戸の街の風景が写っていたので、戦災―地震を経てもまだ蘇っている神戸の町へのリスペクトも、根底にあるんだろうなと思いました。

SONEのママさんも、結構なインパクトで出てたしね。

タケモトピアノも全社あげての協力だったのが、面白かったです。

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闇の列車光の旅:SIN NOMBRE

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監督・脚本:キャリー・ジョージ・フクナガ
共同製作:ガエル・ガルシア・ベルナル
アメリカ・メキシコ2009年

ホンジュラス出身の少女とストリート・ギャングのメキシコ人青年が無賃乗車を主な移動手段に国境を越えていくレイルウェイ・ムービー。

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同時に、逃げ出した青年を追う過程で幼い少年が一人前のギャングに育っていく過程も描く。

移民たちを受け入れる施設が、交通の要所要所にあるのが、興味深かった。

一言で言うと、現代中南米版「タイタニック」ですね。





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ここ数年で印象に残った作品

昨年は、通常の三分の一程度しか映画館に通えませんでした。

MyBestMovieを選ぼうと思ったのですが本数をみていないせいか、あんまり、印象に残ったと思う作品もなく・・・・・・・。

過去数年のMyBestMovieを思い出してみました。

どの映画も、制作の翌年あたりに見ているはずです。

セントアンナの奇跡:Miracle at St.Anna

(2008年制作)スパイク・リー監督

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第二次世界大戦下のイタリア、トスカーナ地方。米軍黒人兵バッファロー・ソルジャーが、皆殺しにした村の生き残りの少年を連れて逃げ回る過程の物語。

東京ローズがちょっと出てきたのも面白かった。

The Edge of Heaven

(2007年制作)ファティ・アキン監督

トルコ・ドイツ合作

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妙な喩えですが『河童の三平』に似た感触の物語。

人の命を軽んじるわけではなく、私たちの日常にあふれている、生命が失われていく瞬間のあっけなさと理不尽さを重苦しくなく描いているところがすばらしい。

英国王給仕人に乾杯!

Obsluhoval jsem anglického krále

:I Served the King of England

(2006年制作)イジー・メンツェル監督

チェコスロバキア
 
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ナチスドイツ支配下をテーマとした作品。
主人公の給仕人の造形がすごくよかった。

明日へのチケット:Tickets

(2005年制作)
エルマンノ・オルミ、アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチ監督

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ヨーロッパ大陸横断列車(インスブルッグ―ローマ)の乗客に生じているドラマを各物語が交差することなく監督ごとに描いていく群像劇。

アジア圏

シークレット・サンシャイン:밀양 ミリャン

2007年制作

監督:イ・チャンドン

原作:イ・チョンジュン

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急死した夫の故郷でピアノ教師を営む都会出身の女性が主人公。

田舎暮らしの中で息子も誘拐されボロボロになる過程で知り合った地元の男性との人間関係が描かれる。

東アジア的な恋愛や母性愛、共同体の呪いの境界を、上手く描いていて面白かった。

自分的には、群像劇が好きなようです。
そして人生の数奇さというかやるせなさを重くなりすぎず軽妙に描いたものが好きみたいです。



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小さな村の小さなダンサー(Mao's last dancer)

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原作:リー・ツンシン自叙伝『毛沢東のバレエダンサー』:ヒューストン・バレエ団元プリンシパルで、バレエ界引退後は豪州に在住している中国人
監督:ブルース・ベレスフォード『ドライビング・ミス・ デイジー』
主演:ツァオ・チー:バーミンガム・ロイヤル・バレエのトップダンサー
出演:アマンダ・シュル、カイル・マクラクランほか

80年代前半の中国の民主化路線を上手く描いてあると思った。
ちょっと都合がよすぎる感も否めないが、それだけこのツンシンという人が選ばれた人だったということか?

14億分の1の奇跡。

ハンギョンも黒龍江省からこんな感じで選抜されてきたのかな?

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モダンライフ(LA VIE MODERNE)

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レイモン・ドゥパルドン監督のドキュメン タリー映画

監督は、写真家集団「マグナム」所属

マグナムは、ロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソンらが創設。

フランスの農場経営者らの家のリビングや農場で行ったインタビュー・カットが多くを占める。

後継者問題や山間僻地農業の問題の深刻さは伝わってきたが、主婦がいる農家のリビングはどこも、日本の普通の家庭よりも手入れが行き届いていて快適そうで素敵だったので、フランスの農家に対する保護がいきとどいている様子がうかがえた。

ただ、インタビュー画面が多かったので、途中で眠ってしまった。

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